Hello and wellcome!
今回は前回中途半端に終わってしまった長野・静岡ツーリングへの再挑戦です。
前回は雨にやられてしまって途中で逃げ帰ってきたんですよね。
それじゃさすがに気が済まない、ということでまた行ってきました。
3泊4日の下道キャンツー、スタートです。

9/9
朝から錦織選手のオープン決勝で巷が騒いでる中、午前七時出発です。
ルートは4号から50号に逸れ、そのまま50号をひたすら西に、西に進むルートです。
ちなみに私の出身県民は4号と50号をサーキットと認識してる方が多いようで
ここは高速道路かな?という流れが群馬まで続きます。
休憩中に「錦織選手、敗れる」のニュースが流れてくるも、正直テニスよくわかんないんでそのまま進みます。

50号からいつの間にか18号に入り、車線も片側一車線、軽く山道になってきたなと思っていると
標識に「妙義」とかいうワードがあって「Out of 眼中」、さらには「鈑金5万円コース」のアイツのホームコース
の近くにまで来てるんだなと思い、つい寄りたくなるも時間的にキツいので我慢して進みます。
途中なんか見たことがある建物が目に飛び込んできました。oginoya
これ。必死に頭の中を巡っていたら思い出しました。某ドリフト系マンガゲーで
勝負前にライバルとの会話のカットが入る時に出てくる背景、そして某ドリフト系マンガで
デートに遅れてくるダメ男にシビれを切らした女の子がシルエイティで豪快にターンを決めた
由緒正しき場所でもあります。ちなみに名前はおぎのや。釜飯で有名です。

そのまま18号を進んでると後ろのCX-5から煽られる煽られる。
きっとキャンプ装備でこんな感じ↓に荷物フル装備だからナメられたのでしょうね。DSC_1967
しつこく煽ってくる方に対しては、普段だったらわざとノロノロ走って逆煽りするか
先に行かせるのですが、どんどんヘアピンも増え始め、群馬の峠という
場所も場所だったのでテンションが上がってしまい、普段では絶対攻めることのない私ですが、
コイツ(CX-5)をチギりてぇ!と思い、速度を上げることにしました。
登坂車線で道幅が広かったということと、前を走っていた旧旧型SLKがなぜか
道を譲ってくれたのでスタート!これだけ荷物を積んでいてもいい加速をしてくれますこのバイク。
5コーナーほどで千切れたので満足しつつもどうせならこのペースで山を登るか、と
調子に乗ってスピードを出していたその時、ズルッ、と嫌な感触がタイヤから伝わってきました。
あぁ、これがこのタイヤ(純正)というか私の腕の限界なんだと思ってタイヤ温度とは
裏腹に気分は急に冷め、というか普通に安全運転で行こうと思い速度を下げて
登坂車線をノロノロ走っているとさっきのCX-5が追い抜いて行った、と思いきや
その先で渋滞につかまるCX-5。よくあることですね。

軽井沢の風景を楽しみながら走っているといつのまにか小諸に入っていました。
セブンイレブンで昼食を買い、コンビニの外で食べる。車ならエアコンの効いた快適な車中で
食べることができるのですがバイク乗りはそうはいきませんね。でも車外は車外で周りの風景を
ピラーに邪魔されることなく楽しめます。
壮大な山々の麓に広がる町、多少人気のある田舎といったところでしょうか。
山の麓に学校(中学校?高校?)があったのですが、山に囲まれたところにある学校という立地が
まさにドストライクでした。来世はこういうとこで学生生活を送りたいです。
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その後3時間ほどで車山高原、白樺湖、ビーナスラインへと到着です。
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奥に見えるのが白樺湖。
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車山高原スカイパーク付近。
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いい景色です。
しかし、少し肌寒い。すすきも生えており、秋を感じました。
正直もっと暖かい方がいいので来年は8月上旬に来ようと思います。

寒いので、まだ午後5時前とちょっと早いですが、以前と同じように
白樺湖畔の「すずらんの湯」へと向かいます。もちろん写真はありませんが、
白樺湖を一望できる露天風呂からの風景はまさに絶景。癒されます。

9時には閉まってしまうので野営する場所へ移動。ちゃちゃっと設営します。
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よく考えればこれが初めてのテント泊。多少緊張もありましたがよく寝れました。

9/10
翌朝、目が覚めると遠くで珍走が吹かしてそうな音がすると思ったらテントの周りを
アブ?(ハチの下位互換版みたいなやつ)がテントの周りを囲んでいるようです。
意を決してテルミ砲鳴らしたらいなくなりました。テルミ万歳。
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この日は上高地へと向かいます。ビーナスラインを美ヶ原方面へ駆け抜け松本市内に
出てからちょっと100均へ向かいます。実はスマホの充電ケーブルが断線しているようで
全然充電できていなかったのです。そして158号線を西へ西へ。
途中コンビニに止まる度に「仙台から来たの?」とお年寄りに声をかけられます。
もう慣れっこですがやはり仙台ナンバーは珍しいのでしょうね。

そして目的地の上高地へと向かうバスが留まる沢渡駐車場へと到着。
上高地はマイカー規制がかかっており、交通手段はバスかタクシーのみ。
往復賃金2000円を払ってバスへと乗り込みます。そして、到着!DSC_0276
上高地と聞いてこの風景を思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか。
遠くに聳える山々と手前を流れる綺麗な川のコントラストが素晴らしいです。
でもやっぱりちょっと寒い(笑)。ここもやはり来年は8月上旬に来たいと思います。
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十分に自然を満喫できたので、帰ることにしました。

そして今日入る温泉や泊まる場所を探していると、進行方向にピッタリな施設を発見。
「信州蔦木宿」。温泉のある道の駅です。早速20号に出てひたすら南下します。
しかし塩尻あたりでなぜか渋滞。10分しても全く動く気配なし。大きな国道なのに
どうしてだろうと思い、先頭へ向かっていると1kmほど走った時点でエンジンを止めてる車
がほとんど。これは大きい事故かなんかで長く足止めを食らっているのだろうと思っていたら
その通りでした。何台かの警察車両と大型トラックが止まってるのが見えます。
後で調べてみると大型貨物と中型貨物の衝突事故だったようです。

40分ほど待つと規制が解除。また南下します。
そして午後8時すぎ、目的地の信州蔦木宿へと到着。
駐車場も大きく、トラックがたくさん止まっています。車中泊と思われる車もたくさんいました。
温泉に入ってみても、いかにもトラックの運ちゃんみたいな人たちで溢れかえっていました。
温泉を堪能した後、来る途中にセブンイレブンがあったのを思い出し、夕食を買いに
セブンへ向かいます。これが後の出来事に繋がるとは思ってもみませんでした。

カップ麺とおにぎりを買って外で食べていると「仙台から来たんですか?」との声が。
またか、と思っていると優しそうなそこにおじ様が。どうやら同じくバイク乗りらしく、
30分ほど話し、今日はテント泊する旨を述べると「今日は寒いから家に泊まっていきなさい」
と優しい一言が。正直申し訳ないという思いから丁寧にお断りしようと思ったのですが、
ずっと話している内にもっとお話をさせていただきたいと思い、お言葉に甘えることにしました。

その方の家は近くにあったのでバイクを止めさせていただき、色々なことをお話ししました。
その方はボンネビルに乗っており、それまではW800やハーレーなどを乗り継いできたようです。
おじ様曰く、「私も若い時には年上のライダーの方々に泊めてもらったり、よくしてもらった。
だから私もその恩を返していきたい」と。
恩を受けて返したいと思ってもそれを実行するのは案外難しかったりします。
それをこのようにして実行できるそのおじ様には尊敬の念と共に感謝しかありません。
私も将来、このような場面があったら、この方から受けた恩を誰かに返そうと思いました。
バイクに乗っているとこういう繋がりがあるから面白いですね。
この日はおじ様と1時ほどまで話し込んで、布団をお借りさせていただき、就寝しました。

9/11
朝6時すぎには起きて、おじ様にコーヒーをもらい色々と喋っていると8時近くなっていたので
たくさんお礼を言って出発。この日は静岡へと向かいます。
途中蔦木宿でこの日のルートを確認。
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信州蔦木宿はこんな感じのとこです。

20号から358号へ出て山梨県へ突入、精進湖や本栖湖などの富士五湖を通りつつ、
富士山の絶景を楽しもうと思っていたのですが、あいにくの曇りで全然見えませんでした。
朝霧高原も通ったのですが、晴れだったらきっと綺麗だったんだろうな、というくらいで
景色は全然見れませんでした。

その後富士市へと到着。有名なB級グルメの看板が目につきます。
この日は知り合いのレイヤーさんと遊んでました。夜には念願の「さわやか」。
関東で言うならフライングガーデンの「爆弾ハンバーグ」といえばいいでしょうか。
静岡で知らない人はまずいないくらいの知名度。私は某魔王系アニメで知りました。
前回来た時はなんだかんだ食べられなかったので嬉しさも倍以上。
肉もソースも美味しかったです。最高の一言しかありません。
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美味しい!静岡県民がうらやましいですね。
しかもさわやかって結構店舗数があるみたいですね。2~3件しかない穴場的なものだと思っていました。

その後近くにリサイクルショップがあったので赴き共にフィギュアやガンダムやエアガンなどを物色。
ミニカーがないか探していたところ、私の大好きな1/64モノが大量にあったので大歓喜。
レイヤーさんそっちのけでミニカーに夢中になってました。
そして買ったのがこちら。
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BENTLEY 6 1/2 LITRE 1929。名前の通り6.5Lエンジンを積んだベントレー往年の名車。
このミニカーはたしかクラシックカーイベントの「ラ・フェスタ ミッレ・ミリア」の開催を記念して市販化されたものです。
「La Festa Mille Miglia Premium car Collection 1/64」全5種。
「カーグラフィック」あたりをご愛読してる方ならイベントはご存知かもしれませんね。
ミニカーに関しては、正直申し上げますと出来は微妙です。微妙なんですが、
1/64スケール市場においてこの年代のミニカーが発売されることはまずありません。
なのでコレクターとしてはとても面白いわけなのです。ラインナップも
アルファのディスコボランテ(最近リメイク版がコンセプトカーとして出ていましたね)、
オスカMT4、ACエース・ブリストル、ロータス・エレブン、そしてこのベントレーと、
64コレクターなら「おっ」となるラインナップです。1/43スケールならともかく64スケールでは
まず見れない名前です。多分精密志向64クラスでベントレーのミニカーが出たのはこれが初めてでしょう。
私は既に「OSCA MT4」、「LOTUS ELEVEN」を持っていたのでこれが三台目になります。
私がコレクションを始めるちょっと前に発売して消えていったのでまだ全部収集できてません。
出来は京商やPMA、Spark等には遠く及ばないものですがモデル的には希少です。

話が脱線してしまいました・・・。
とりあえずこれを買った後、適当にブラブラしてネカフェで一晩休みました。

9/12
この日は前日降った雨模様とは裏腹にいいペンキ♪
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ここに住んでる人にとっては普通なのでしょうが、普通の町中からこんな風に
富士山が見えることって正直凄いと思います。市民からすればこれが普通なんでしょうけどね。
この日も適当に遊んだ後、午後4時ごろ出発、実家まで246&4号レーシングしました。
渋滞にもハマり250kmほどを7時間かけて午後11時近く、なんとか実家に到着。

当初はアパートから実家までの下道250kmも結構疲れていたのですが、
夏休みに入って一日に下道を300,400km走るのが普通になってしまっていたので
なんの苦痛も感じませんでした。そういう意味ではかなりタフになったと思います。

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これが今回のだいたいのルート。ニュル北をでっかくした感じですね(笑)
総走行距離は805km。わりとロングツーリングとなりました。

その数日後、アパートに帰ることになったのですが、当日レイヤーさんのコンサートが東京であったので
実家(栃木)→東京→アパート(仙台)という意味不明な450kmロンツーをして夏のツーリング終了しました。
ちなみにこの時、新宿7時半に出発、午前2時仙台着、所要時間6時間半という4号レーシングの
タイムレコードを更新できました。4号は走りやすくていいです。

ちなみにこの1ヶ月間で増えた走行距離は5000km。順調に距離を重ねています。
このまま無事に2万kmまで行きたいですね。
次の大規模ツーリングはCBRオフです。それではまた。